RYOのボートは  RYOBI ボートエース メーカーサイト
 型式 RYOBI ROB−30I(製造年不明)(2008.1より使用)
    全長       3.08 m
    全幅       1.13 m
    深さ       0.486m
    重量       約 38kg
    浮力       約230kg

  ROB−25からROB−30Iへ替えたきっかけは
    私より早く、ひろし師匠が船外機仕様のGEB-30Iに乗り換えされました。
    メーカーは違いますが、同じ2馬力船外機で、σ(^_^)アタシのROB-25は
    あっという間に離されて行きました。
    スピードだけでなく、船自体の広さも魅力だったので、毎度毎度のヤフオクで
    落札。 
    広島県福山市よりやってきました。 ヾ(*~▼~)σうえるかむっ。

 船外機
    メーカー      スズキ
    機種        DF5 平成14年(2002)12月製
    型式        00501F(型式承認番号 第4467号)トランサム:S
    定格出力      3.7kW(5PS)
    シリンダ内径×行程 62×46mm(138cc) 4サイクル
    寸法・乾燥重量   554×309×1064mm   26kg

  5馬力にステップアップしたきっかけ
    ヤズ太郎さんが6馬力船外機を購入されたのがきっかけだったと思います。
    手漕ぎモデルのROB-30Iで船検にパスするかどうか不安でしたが、ヤズ太郎さんが
    シンコー製3m+ヤマハ6馬力で船検を通されたのがGOサインでした。
    ヤフオクで落札しましたが、出品された方は同じ今治市内に在住の方でした。 
    2012年3月に小型船舶免許2級を取得して、4月に船検をパスしました。       
←ROB-25 + ホンダBF2D
←ROB-30I + ホンダBF2D

過去に使っていたボート

  型式 RYOBI ROB−25 (イケス無し 1996年製?)(2007.12まで使用)
      RYOBI ROB−25I(イケス付き 1988年製) (2006.6まで使用)
         全長       2.50 m
         全幅       1.13 m
         深さ       0.410m
         重量       約 30kg
         浮力       約250kg
 ROB-25I(イケス付き)からROB-25(イケス無し)へ
  ROB-25Iには船体のほぼ中央にイケスがあります。 2馬力船外機を使って一人で乗る時は、
  イケスの少し後ろに乗ると船体がウィリーしない丁度良い位置になります。
  が、イケスがある為に足の置き場がありません (;^_^A アセアセ・・・
  ROB-25Iを使い始めて4年余り。 浮力が欲しいのでイケスを使ったことは一度もありません。
  イケスを撤去することも考えましたが、イケス部分は1枚底の様です。
  踏み抜いてしまった時(まず割れることは無いと思いますが)が恐いので、それならばということで、
  オークションに出されたものをゲットしました。 これで前後バランスを自由に調整できます。

2003年6月から船舶職員及び小型船舶操縦者法、またその関連法が改訂され、myボートエースも動力化しました。    
  エレキ  メーカー      MINN KOTA   (〜2005.8)
        型式        TURBO 65T(ハンドコントロール)
        推進力       36Lbs(ポンド)  

2005年8月、やっとのことで2馬力船外機を入手できました。
        メーカー      ホンダ
        型式        BF2D(BZBF)SCHJ(トランサム:S)
         定格出力      1.47kW(2PS)     シリンダ内径×行程 45×36mm(57cc) 4サイクル
         寸法・乾燥重量   410×280×945mm 12.7kg


         艤 装 他 い ろ い ろ

2馬力船外機を導入してまず制作したのが船外機スタンドです。
これが無いと、メンテナンス、保管、慣らし運転どれもできません。
イレクターパイプとSPF材で作りました。



メンテナンスについて
エンジンオイルの交換
一人乗船時には船首が上がってしまいます。 なので、エクステンションバーを装着して前方に座る様にするとウィリーを防ぐことができます。

このエクステンションバーは掃除機パイプに続くバージョン2で、
最も難しい取付部をハマちゃんに製作して頂きました。
掃除機パイプは力まかせに押し込むだけでしたが、これだとグリップをネジで締め付けるので確実な固定ができ、力を使うことなく着脱できます。
パイプは水道管(VP25)です。

ハマちゃん、
★o(´▽`*)/♪Thanks♪★
2馬力という、限られたパワーを最大限活かす為、スタビライザーを付けることにしました。


詳細はコチラ
スタビライザー考

2006.4.1
釣行時、効果を見てみましたが・・・・
船外機脱落防止の為の安全索です。
トランサムボードを固定しているボルトに、「アイナット」っていうんでしょうか? ナットとリングが一体になっているものを取り付けてます。
エンジンの振動で船外機を固定しているクランプハンドルが緩むことがあります。
高価な船外機を奉納してしまわない様に対策は必要です。
2008年11月に製作した「2人乗り大荷物バージョン」です。
2人乗りする時、荷物が多いと人が乗るところが無くなってしまうことの対策です。
インフレータブルボートでよく使われているシッティングバーを参考にして、一番の大荷物であるクーラーボックスをサイドと前に積める様にしました。荷物を載せるトレーは田植の時に使う育苗箱です。
荷物が落下しないように細いロープで固定します。
椅子は座板ではなく、折り畳み式を別に持ち込みます。
左の「多い仕様」から前の荷物置きを省いた「2人乗り少荷物バージョン」です。
ヤザキのイレクターパイプを使うといろいろ出来ますね〜
 (^ー^* )フフ♪
上の2人乗り仕様からサイド出しバーを省いて
「1人乗りバージョン」です。
この場合、荷物は中央のイケスより前に積んで前後の重量バランスを調整します。
(この画像では積んでませんが(;^_^A アセアセ…)
左舷側の「ベースボード」部分です。
魚探ケース、魚探振動子(上下に高さを変えられます)、前後竿受け取り付け部、さらに2人乗り用のサイドバーの取り付けベースが1体になっていて、
ノブスターボルトナット2本で取り外しできます。
2008年夏から使っている椅子です。
コンテナボックスの上にアルミ/ステン製スイベルを介して椅子を取り付けてます。

この形、どこかで見たことありませんか?
旅館の座椅子です
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

座椅子にはおなじみお風呂マットを貼り付けてクッションにしてます。
2人乗り仕様のサイドバーに着けているサイドフロートです。
(この画像は右舷側です)
本来はボートフェンダーですけどね。
フェンダーなので少々ぶつかってもショックをある程度吸収してくれます。
通常は水面に着くことはありませんが、いざという時にはあって良かった、と思えるものであれば良いかと。
アンカーは2.5kgのホールディングアンカー
ロープはPE(ポリエチレン)製です。
以前は5kgの漬物石を使っていましたが潮が速いと船が停まらないことがありました。
クリートはステン金具をホースに入れてノブスターボルトで共締めします。
ロープを8の字にかければボートをがっちり固定できます。
海上での緊急連絡用に携帯電話を使います。携帯電話は水に弱いので防水パックに入れてます。
防水パック越しでもなんとか通話は可能です。塩水、餌等で汚れた手でも携帯は大丈夫です

※現在はカシオの防水携帯に替わったので防水パックはほとんど使ってません。
防水ではない携帯をお持ちのボーターの方は、必ず防水パックを使ってください。
海中に転落すると携帯は一瞬でオシャカになります。自分の命は自分で守りましょう。
予備燃料タンク(ボトル)です。
左のモノはキャンプ用品で有名なオプティマス社製です。
容量は1.3リットル。
各国軍隊で正式採用されているものなので、頑丈で安全です。
こちらのボトルは燃料の保管ができます。

右のボトルは、本来は2サイクル用の混合燃料を作るものですが、ヤカンみたいな口のおかげで海上でも燃料をこぼすことがありません。
こちらは保存ができないので、釣行前にガソリンを入れます。

両方合わせて約2.5g入るので、2馬力船外機の予備としては十分な量です。
自作ドーリーです。
撤収時は右下のロープの先を長いロープにつなぎ、車で引き上げます。
ロープの途中に付いているモノは何か?
ここにROB-30Iのキールが乗ります。
コレはソリの様な形になっています。
こんな感じで車で引き上げます。
駐車場が広い所しか使えないワザです。
左の画像の「ソリ」があるので、船体は接地しないので削れません。
ROB-30Iは荷台だけに積むことができません。
荷台にヤグラを設置して水平にボートを搭載します。
ROB-25の時はボートを降ろさないと他の荷物を出し入れできませんでしたが、これで荷台全部有効に使えます。
ヤグラはこんな感じです。
イレクターパイプ、全部で約7.5m使いました。
(しかし荷物の積み方がキタナイ 汗)
水道の無い出船場所で使う噴霧器です。蓄圧式で5g入ります。ボート洗浄用に買ったんですが、ほとんど手洗い専用になってます。
  ヾ(^o^;) オイオイ
圧が掛かっているので少ない水量でも手が洗えます。
大海原では小さなボートは他の船からは本当に見えにくいものです。 航行している漁船やボートは舳先が上がってさらに見えなくなります。 なので、認識旗を掲げて、他の船から「見つけて」もらいましょう。

コレは認識旗の取り付け部です
ステンレスの6mmボルト・ナットに「ノブスター」というプラスチック部品を組み合わせて元々ボートにあった穴に取り付けています。
ポールは長い物だったらいろいろ使えると思いますが、私は畑のトンネルハウスの骨? をポールにしています。
旗のデザインは国際信号旗と似たものは避けましょう。
船体の加工です。
現行ではどうかわかりませんが、船尾の端には保護ゴムブロックが付いてませんでした。
(GEB-30には付いてます)
ホムセンで見つけたL字型のブロックを削ってシリコンコーキングとボルトナットで取り付けました。
これで船尾が削れません。
シリコンはゴムには乗りにくいので、たまにチェックする必要はあります。
ROB−30Iには船体中央にキールがあります。
これがあると走行安定性が良く、またほとんど平底のROB-25に比べ、スピードもよく乗ります。
しかし一番削れやすい箇所でもあります。
保護のため、2cm幅、2mm厚のアルミ板をシリコンゴムで
貼り付けました。
これで少々ゴリゴリしても安心です。
多少はキール効果もアップしたかも知れません。 


過去の艤装

エクステンションバー
バージョン1です。

ヒントは影絵さんにいただきました。
コレは何のパイプでしょう?


答え
  掃除機のパイプです
     (  ̄ノx ̄)コッソリ
ROB−25の時はこんな風に積んで出撃してました。
ミンコタのハンドコンエレキです。トランサムはステンレス板+船体+20mm合板をボルトで固定してあります。 バッテリーは105AHで重量は20kgあります。後方に置くとバウが上がりすぎるため、エレキモーターの電源ケーブルを延長してバッテリーを前方に置いていました。接続部はハンダ着けして自己融着テープ+ビニル絶縁テープで巻いてあります。バッテリーへの取り付けはカバー付きワンタッチコネクターにしていました。
2005.4.17の釣行でペラが脱落してしまったので、新たにGETしたペラです。
パワープロップMKP-2というものです。税・送料込み3675円でした。シャーピン・ワッシャ・ナットもセットになっています。
元々付いていたのはウィードレスウェッジといいます。
(MKP-6 3990円+送料)
パワーというだけあって、気持ちスピードは早かったと思います。
なぜペラが脱落したのか?
よく考えてみると、後進を頻繁にかけていたのでナットが緩んでしまったのではないかと思います。
なので、極小の穴をペラとナットに開けてステン針金で緩み止めしました。
これでナットが割れない限りペラは脱落することはありません。
エレキから2馬力エンジンに切り替えたとき、手こぎ時代に使っていた魚探振動子取付金具を復活させましたが、水圧に押されて後方へ曲がってしまいます。
新取付具にバトンタッチしました。
エレキモーターを使っていたときは、振動子をモーター部にステンバンドで取り付けていました。
振動子は航行中は船底より深いところにあり、出船・上陸時には邪魔になります。
出船・上陸時は下ネジを緩めて振動子をこのように跳ね上げます。
この方式は手こぎの場合は使えますが、動力化するとパワーに負けてしまいます。
魚群探知機のケース。
100均でGETした蓋付きプラバケツの蓋をくり抜いてアクリル板を貼り付け、折り畳み可能の遮光フードを付けてます。
塩水をかぶっても本体は汚れませんが、100円ショップのものだからか、ケースが割れたので現在のケースに変更しました
以前の魚探はホンデックス製HE-510Uでした。
本体のボディ形状はUD-3と同じです。
しかし電源コネクター・振動子コネクターは変更されているので流用はできません。
魚探振動子取付具です。
ROB-25につけていた時はこんな感じでした。
手こぎ時代に使っていた取付金具では2馬力のパワーに負けて後方へ押されてしまったので、製作しました。
出船・上陸時に支障にならない様にイレクターパイプごと上下できるようにしています(右の画像)
小改造してROB-30Iでも使っています。
エレキモーター時代から使っていた車載マウントです。
2馬力船外機もこれで運んでいました。
現在はボートを水平に積むので撤去してます。
ROB-25の時に使っていた自作ドーリーです。
撤収時は右下のロープの先を長いロープにつなぎ、車で引き上げます
車軸は12mm寸切ボルトと16mmφステンパイプ
ボートが載るところはさらに19mmステンパイプとアングル材を組み合わせて強度を確保してます。
改造してROB-30I用として使っています。

魚群探知機ホンデックス製UD−3Uです。
本体は調味料ケースに納めているので塩水をかぶっても汚れません。
魚探振動子取付具は、ROB-25で使っていたモノを流用しました。
イレクターパイプを使っているので頑丈です。
出船・上陸時に支障にならない様にイレクターパイプごと上下できるようにしています
ロッドホルダーは第一精工のスーパー受太郎です。

以上のモノは、ノブスターボルトナット2本のみで固定しているので、準備撤収の手間が省けます。

ベース部分は2008年11月に
ニュー艤装にバトンタッチしました。
ロッドホルダーです。
37mmφパイプ(カーポート用雨樋パイプ)を加工して作りましたが、
船内にはみ出す所が長すぎて邪魔。
艤装をリニューアルした際にお蔵入りとなりました。

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